

ワキガの原因は、腋毛の下にあるアポクリン腺から出る汗。
ワキガ体質の人は、このアポクリン腺が広範囲に発達しているため、皮膚表面で汗が細菌に反応して分解しやすくなり、不快な臭いを引き起こすのです。多汗症との一番の違いは、独特な臭い。ワキガも多汗症も腋の下にかく汗の量が増えた状態ですが、ワキガの汗が悪臭を発するのに対し、多汗症の場合はあまり臭いのない汗を大量にかくという点が異なります。

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ワキの下のみならず、手や足にも大量の汗をかく多汗症。エクリン腺から大量の水分と塩分が分泌され、これが多汗症の原因といわれています。多汗症は女性より男性の方が多いのですが、これは男性ホルモンが原因と思われます。男性ホルモンに汗腺の機能を高め、発汗を促進する作用があるためです。女性の場合は、排卵期から月経前は体温が高くなるために発汗しやすくなったり、更年期にホルモンバランスが崩れることで、一時的に大量の汗をかくようになることもあります。
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それが皮膚の表面に分泌されることで、何らかのメカニズムが働いて悪臭が発生すると考えられています。無臭で良性であるはずのエクリン腺からの汗も、実はワキの下に湿り気を与え、細菌の繁殖を助けているのです。
このように2種類の汗が微妙に影響し合って、悪臭を発生させるのが本当のようです。
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メスを使わない簡単なワキガ・多汗症治療として、ボトックスをワキの下に注入する方法があります。
ボツリヌス菌から抽出されるタンパク質の一種であるボトックスを注入することによって、アポクリン腺からの汗の分泌を抑えることができます。ボトックスは交感神経の活動を抑える作用があるため、ワキの下に注入するだけで汗の分泌を減らすのです。その結果、臭いも軽減させることができるというわけです。
施術時間は15分程度と短く、手術と違って跡も残りません。簡単で安全な治療方法で、効果は半年から1年程度持続します。
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ワキガを完治させるためには、臭いを発する元であるアポクリン腺やエクリン腺を取り除く外科手術がベストと言われています。
精密な専用器具を使い、高度な技術で細かい汗腺を一度の手術で取り除くことができます。
多汗症の方にも、劇的な効果を発揮します。
ワキの下のシワに沿って数センチ程度切れ目を入れ、そこからアポクリン腺、エクリン腺を1本1本ていねいに取り除いていきますが、施術時間は1時間から1時間半程度で入院の必要はありません。ワキの下のシワに沿って切開するため、手術跡はほとんどわかりません。

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●両親のどちらかがワキガの場合、50%の確立でワキガになり、両親ともワキガの場合、
80%の割合でワキガになると言われています。
●ワキガの人の耳あかは多くの場合湿っています。
●T シャツや肌着などのワキの下に黄色い汗ジミができる人もワキガの可能性が
高いといえます。


